『使いやすい遠近』ご存じですか？
遠近メガネが使えなかった方　/　使ったけど結局慣れなかった方必見！

メガネの中でも特に遠近両用メガネは慣れる方と、
慣れにくい方ハッキリと分かれます。

慣れなかった方の意見としては、一般的に以下の内容が多いようです

●フワフワしてかけれなかった
●足元がふわついて違和感だらけ
●違和感があって眼に馴染まなかったというのが、慣れにくい方の主な意見でした。


では慣れる人、慣れない人の差というのは一体何なんでしょう？
本日は、この理由に迫り、紐解いていきます。

1度遠近両用を失敗して、敬遠されているお客様も理由を知らぬまま
近くも遠くも見える便利な遠近両用を使う事を諦めては勿体ないので
是非構造だけでもご覧下さい。

使いこなさえすれば、メガネを使い分けなくてよいので、
と～っても便利ですよ☆


慣れる人、慣れない人の違い
POINT1『度数設定と問診』



メガネというと、以前のように見えるようになるというのが一般的な考えです。
ただ『見えるメガネ』『馴染みやすいメガネ』『疲れないメガネ』
『視力を引き出すメガネ』では被験者が同じ人でも度数が全く異なるのです。

その為度数設定が非常に重要となります

検眼をして正しい度数に導くのは当たり前なのですが、
慣れるメガネのPOINTとして重要なのは、
お客様とのヤリトリ×絶妙な度数設定が1番重要な鍵です。

ここの絶妙な設定がベテランとそうでない人の経験の違いで、
慣れやすい眼鏡作りでのPOINTとなります。


眼の状況も十人十色で、様々なパターンがあります。

近視、遠視、乱視、老眼、斜視、斜位、弱視、色弱、右と左が差のある不同視と
お一人お一人眼の状況が違います。


そういった事を踏まえず
●一般的な平均的な基準値で作ったり
●お客様の希望内容を聞かずに作ったり
●見え方のバランスだけ合わせて作ってしますと

その方に合った慣れやすいメガネが作れません。
しかし以上の内容で作ってしまうメガネ屋さんがあるという事も、これまた事実です。


当店でメガネを作る際には、まずお客様の使われる用途や環境を、
ご確認した上で検査を行います。

お客様が求められているのが
『見えるメガネ』なのか『馴染みやすいメガネ』なのか『疲れないメガネ』
なのか、お客様のご希望に沿ってベテランスタッフもしくは眼鏡認定士が、
お客様にとってBESTな眼鏡になるよう絶妙な度数設定を行います。



慣れる人、慣れない人の違い
POINT2『レンズ』


メガネレンズは眼そのもの
レンズを通して、綺麗に見える景色や物
メガネパーツの、どの部分よりも最も大事な生命線

そもそもレンズですが、様々な種類やグレードがあるのご存知でしょうか？

車でもお求めやすいカローラもあれば、ベンツのような高級車があり
洋服でもリーズナブルなユニクロがあれば、高級ブティックに置いてあるブランド
の洋服もあると同様に、メガネのレンズにも様々な価格帯や種類が豊富にあります

最近では、低価格のレンズ付SETのチェーン店が増え、
レンズの違いは{厚みだけで、他はどこも同じでしょ？}
と勘違いされているケースをよく耳にしますので、色々な違いをご説明していきます


『レンズ価格帯』

￥3000～￥500000(一般的なメガネ店～高級店)
￥5000～￥150000(当店採用レンズ)
一般的なメガネ店でも、150000円を超える商品を扱っているところは
稀ですが、福岡のとあるお店では500000円程するレンズがあるようです

10万を超える商品でも{エッそんなのあるの}と皆さん驚かれるのですが
皆様がご存じの、日本の大手レンズメーカーさんが作られている商品です。

値段も良いだけに、やはりお値段に見合っているだけの理由がありました
レンズ収差(歪み)が殆どなく眼に負担を感じさせないレンズです
眼鏡をはめて慣れなかった方や違和感を感じやすい方などに、愛用されています

『レンズ価格帯　/　遠近のレンズ設計』

外面累進(標準並品/価格：10000円台)
国内メーカーの商品です。初めて遠近をお試しする方に多く使用いただいています

内面累進(上級/価格：25000円～)
当店で1番使わているランクです。外面累進で慣れにくかった方も多く利用されます。
比較的度数が強く違和感を受けやすい方にも、慣れやすい設計となっております

両面複合累進(特上/55000円～)
車でいう高級車！車の良し悪しのPOINTでシートのFIT感があげられますが
レンズも同じで両面複合レンズだと、どんなシーンでも楽にメガネをはめる事ができます。
眼の疲れを感じさせにくく、自然な見え方をお約束する設計となっております。


このように度数以外での遠近が慣れた、慣れなかった方の理由の裏には、
レンズの設計が深く関係している場合が多いようです

『レンズ製造元』

●日本　●中国　●韓国　●ドイツ　●アメリカ　など、他有
【当店では日本メーカーのレンズだけ採用しております】


『レンズの種類』
●プリズムレンズ　●乱視用レンズ(乱視が強い方でも楽にはめれます)
●傷防止レンズ　●曇り防止レンズ　●ガラスレンズ　
●カーブレンズ　●青色光カットレンズ　●静電気防止レンズ　
●遮光レンズ　●調光レンズ(屋内では白レンズ、屋外では色が変わる)
●偏光レンズ/偏光板により、ギラツキを抑え海の水面の中までが透き通ってみえます

レジャーにスポーツなど趣味で愛用されている方が多く、
ギラツキを抑えとっても楽に見えます
などなど、上記以外でも他有(当店でのお取り扱いは上記の物が主な取り扱いとなっています)

メガネも、仕事や趣味とシーンを分けて使う方もいらしゃいます
TPOに応じて使うため3～4本持つ方も増えています。

ちょっぴり贅沢して、1ランク上のレンズを使ってみられると
快適になられるかもしれません。

最近では疲れ目を軽減するような特殊コート入りのレンズがありますので
何か気になる事がございましたら、1度ご来店お待ちしております。

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